こんにちは☆今日も上昇中!ツイてる mana です。
秋の味覚はお好きですか?夏が過ぎて涼しくなってくると「栗」や「さつまいも」の甘くてほっくりした食感が恋しくなりますよね。
カルディ(KALDI)の「栗」の中で、毎日使えておかし作りにも活躍するサバトン社の「マロンクリーム」と「マロンぺースト」「マロンクリームチューブ」の活用法と、「マロン」や「栗」の後につくクリーム、ペースト、ピューレの違いを調べてみました。
カルディの「マロンクリーム」と「マロンペースト」マロンは栗のこと?外国では注意
「栗」といえば「マロン」ですよね。
ずっと英語だと思ってましたが、「栗」は英語で「chestnut(チェスナット)」。英語で「marron」は「ザリガニ」だそうです。
ということは・・・外国のスーパーで「マロンが欲しいのだけど」と言うと、思ってもみなかった売り場を案内されてしまうわけですね〜違いすぎる〜。”ザリガニ売り場” ってそもそもあるの?って感じですが、国によってはありそうですよね。
「マロン」=maronはフランス語で「マロニエ(栗とよく似たトチノキ科の木の実)」を指す「maron(マロン)」が由来。でも実はフランス語で「栗」のことは「シャティ」と言います。
「マロン色」のように何かを形容する時に「マロン」が使われるようです。
「モンブラン」は栗のケーキのことなのか?
そしてもう1つ気になるのが、栗の代表ケーキ「モンブラン」。
日本では、紫芋やかぼちゃ、さつまいものモンブランケーキも見かけますよね。
外国のカフェやケーキ屋さんで「モンブランちょうだい」と注文すると、日本のものとは全然違うものが出てくると、TV番組で見たことありませんか?
この流れでご予想の通り、この「モンブラン」という名称、フランスのアルプス山脈にある「白い山」を意味する「モンブラン」が由来なんですって!
ケーキの「モンブラン」は「栗」が使われてることが必須ではなく、「形状が山のよう」という意味でモンブランと言われてるということなんですね。
日本のケーキ屋さんの「モンブラン」を思い出してみる・・・円柱の上にマロンペーストがぐるぐるとされてる・・・。あれは山のような形の部類に入るのでしょうか??
ケーキといえば三角形が主流だった時(かなり前w)、1つだけまあるく真ん中が盛り上がって黄色く目立っていたのがモンブラン。
確かに山と言えるかもw
今では「モンブランの形はこうじゃなくちゃ」ということもなくなってますよね。いろいろな色と形を見かけます。
三角も円柱も山のような形もオッケー。mana にとっては、ケーキのことを考えるとふわっと気分が上がるのは、いつでもいくつになっても変わりません。
「マロン」と「モンブラン」。
英語でもフランス語でもなく、日本独自の和製外国語でした。
他にも和製外国語のものは多いですが、海外へ行った時は注意しないとですね。
なんて言いながら、mana は外国のケーキ屋さんやパン屋さんで栗を使ったものを買いたい時、「チェスナット」が思い出せなくて「マロン」て注文してます。
ケースの前で「これこれ!」と指差し注文すると「チェスナットね」と店員さんが察知してくれるので、今のところなんとかなってます。
「マロンクリーム」と「マロンペースト」カルディ店舗のどこに売ってる?
商品がたくさんあるカルディ店舗で購入する場合、どこを探せばいいの?どこにあるの?と思いますよね。
「マロンクリーム」と「マロンペースト」は、バナナチップスやプルーンなどのドライフルーツ、パンケーキミックスやココア、杏仁豆腐のもとなどが置いてある製菓用品コーナーの棚に置いてあります。
ですが、店舗によってコーナーの場所も全然違いますし、商品がたくさんあって、このコーナーがどこにあるか見つけられないということもあると思います。
そんな時は、店舗スタッフさんに直接場所を尋ねてみてくださいね。それが1番早いです♪
mana は初めて行く店舗で、お目当ての商品をなかなか見つけられずに、ぐるぐる店舗内を徘徊することがよくあって、それも楽しいんですけどね。
購入予定の商品はサクッと見つけて、ゆっくりほかの商品も見たり、店内の雰囲気を楽しむのもいいのかなと思います。
カルディのマロンクリーム・栗ペースト・マロンピューレの違いは?
「マロン」や「栗」の後につく「クリーム」、「ペースト」、「ピューレ」はどんな違いがあるのか気になったので、チェックしてみました。
甘味があり、さらにお好みで量を調整してスイーツ作りに
・素材感:なめらか
・味:甘い
・内容物:栗のピューレ+砂糖+バニラ
【利用方法】マロンジャム/生クリームをプラスして「マロン味の生クリーム」
マロンクリームと比べ、やや固めで甘さは控えめ。渋皮ごと潰したものなので薄茶色
・素材感:なめらか
・味:やや甘い
・内容物:蒸した栗+砂糖+バニラ
【利用方法】生クリームをプラスして「モンブラン」、「栗きんとん」
3種の中で1番マロンが濃い
・素材感:固い
・味:甘くない(甘味なし)
・内容物:蒸した栗をそのまま滑らかに潰したもの
【利用方法】甘味を加えていないので料理に合わせやすい
3種類の違いは ”煮詰める時間” ”加えているものの量” ”硬さ” なんですね。
用途、作るもの、お好みの甘さによって選ぶと、ひと手間加える必要もなくて時間の短縮にもなって便利ですね。
それでは mana が普段使っているカルディで買えるマロン味、フランスの老舗・マロン製品を製造しているサバトン社製品をご紹介します♪
カルディのおすすめ『サバトン マロンクリーム』
黄色の缶に入った、サバトン マロンクリーム。
上ぶたをパカッと開けると、茶色くて滑らかに加工したマロンクリームが入っています。
栗のピューレ、糖分、バニラビーンズで味付けされているので、トーストやクラッカーに乗せてジャムに、ヨーグルトの甘味として加えてもおいしいです♪
mana の定番は、パンケーキの上にマロンクリームとバターをのせてカフ風パンケーキ♡マロンクリームとバターの甘じょっぱさがやみつきです。
缶の色 | 黄色 |
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通常価格 | 648円(税込)/250g |
カロリー | 100g/258kcal |
原産国 | フランス |
カルディのおすすめ『サバトン マロンペースト』
マロン色のうす茶色の缶に入ったマロンペースト。
マロンペーストはマロンクリームよりもしっかりとした、固めの形状です。
砂糖・バニラを加えて煮詰めてあるので、お好みでさらに砂糖や生クリームをプラスして、オリジナルのマロン味が作れます。
手作りのモンブランを作る時のマロンは、このマロンペーストがおすすめです。生クリームを加えてのばすと、濃厚なマロンクリームが作れます。
お正月に手作りしたい栗きんとんの ”あん” もこちらで作れます。パン作りのフィリングにしたり、おかし作りにもぴったりです。
缶の色 | マロン色 |
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通常価格 | 918円(税込)/240g |
カロリー | 100g/274kcal |
原産国 | フランス |
カルディのおすすめ「サバトン マロンクリーム チューブ」
チューブ入りのサバトンマロンクリーム。
食べたい時に少量ずつ使いたい!ピクニックやキャンプでもマロン味が欲しい!お出かけにもマロンが手放せない!など。マロンをいつも食べたい!というかたは、チューブ入りのマロンクリームが使いやすくて便利ですね♪
気軽に使えてなめらかな食感、適度な甘さとバニラの風味がおいしいです。
形状 | チューブ |
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通常価格 | 321円(税込)/80g |
カロリー | 100g/266kcal |
原産国 | フランス |
mana 的まとめ
おうちでのおかし作りや朝食、おやつのジャムとして。お正月の栗きんとん作りにも活躍してくれます。
ぜひ使ってみてくださいね!
読んでくださった時間が、みなさんの幸せにつながりますように☆
ちゃお~!